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「唐辛子」

「唐辛子」は「唐」から伝わった「辛子」の意味である。ただし、「唐」はばくぜんと「外国」を指す言葉である(実際の伝来経路については伝来史で)。同様に南蛮辛子(なんばんがらし)や、それを略した南蛮という呼び方もある。

九州の一部では唐辛子を「胡椒」と呼ぶことがある(「柚子胡椒」の「胡椒」も唐辛子のことである)。これは南蛮胡椒、または後述する高麗胡椒の略と思われる。一説には大陸(唐土)との交易で潤っていた地域では「唐枯らし」に音が通ずる「トウガラシ」の呼び名を避けたためといわれる。「普通の胡椒」は九州の一部では「洋胡椒」と呼ぶことがある。高麗胡椒の沖縄方言読みがコーレーグースであるが、これは今日では島唐辛子を用いた調味料を指す。

唐辛子の総称として鷹の爪を使う者もいるが、これは誤用である。正確には「鷹の爪」は唐辛子(トウガラシ)の1品種である。

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2008年11月11日 01:26に投稿されたエントリーのページです。

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